チューバ吹き - 元FF11中の人の放置気味ブログ


by mokkumokkyu
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■災害ボランティア記録その2 -福島県相馬市2-
4月10日 2回目。
1回目で勝手がわかったため、友人二人と共に向かいました。

伺った先は、松川浦中程の沿岸。
途中から、一般進入禁止の道に入っていきます。
道は、泥をかぶったままで、倒壊・半倒壊の家々もほぼそのまま。
地元の方もやっと入れるようになったばかりだったのでしょう。
ご自宅や、周りの様子をみて、涙を流してみえるおばあさんの姿が印象的でした。

所々崩れた、でも唯一水没せず残っている、最沿岸の道を通って到着しました。
まったく手がつけられていない状態で、庭から家の中まで、泥でひとつづきになってしまっていました。
ギリギリ2階は浸水をまぬがれたようですが、家財道具は壁際に押し付けられ、異様なつみかなさり具合でした。
水に濡れ、重量の増した様々な物を運び出し、泥を掻き出します。
一ヶ月放置され、異臭を放つ冷蔵庫。
大人だけでなく、そのお宅の子(小学生~中学生)も一緒に、懸命になって働いていました。
大人20人がかり、4時間でどうにか片付けましたが、まだ、床板を剥がし・・・という作業を残しました。
本当に膨大な作業です。

たまに、思い出の写真などが見つかると歓声があがり、こちらもちょっとほっとした気分になりました。
ですが、子供部屋の片付けで、泥だらけの学校用のコートなどが出てくると、とても切ない気分にもなります。
当たり前にあった生活が、当たり前でなくなった証明。

ぽかぽかの陽気で、潮風が気持よく、海鳥の声がする。
目をつぶったときと開けたときのギャップがあまりにありすぎて、ありすぎて・・・
帰りがけに、手持ちのお菓子を、お子さんに全部上げてきたのですが、その時の笑顔に救われたような気分になりました。

→続き
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# by mokkumokkyu | 2011-05-11 03:03 | [中の人]